原稿作成の留意点
データ入稿の場合
※データ原稿でのご入稿は、PDFデータ*1のみの対応とさせていただきます。
ただし、フォント・サブセットの埋め込みがされていないデータは、文字化け・画像の欠落が生じることがございます。ご注意ください
保存方法(ファイル形式)
お受けできるデータ原稿は、PDF形式のみです。したがって、ワードやイラストレーターで作成されたデータにつきましては、PDF形式に変換してお送り下さい。
データの大きさは、出来上がりサイズに必ずそろえて下さい。
例)B5サイズの冊子をご注文の場合:
B5サイズの原稿データをお送り下さい。
※ただし、断ち切りご希望の場合は塗り足し*2をつけてください。
誤字・脱字などについての原稿の校正を行ないませんのでご了承ください
原稿を入稿する際には、事前にしっかり確認をお済ませ下さい。
本文データは見開きでなく、ページごとに別々になった状態でご送付下さい。
表紙データについて
1.背表紙に文字・画像を入れない場合
表紙の原稿は、本文と同じ大きさで、表・裏表紙を分けて入稿下さい。
例)本文がB5の場合:
B5サイズの表紙とB5サイズの裏表紙を入稿下さい。
2.背表紙に文字・画像を入れる場合
表紙の原稿は、表・裏表紙を1枚にした状態で入稿下さい。
例)本文がB5の場合:
B4サイズに、背表紙幅を加えた大きさの原稿を入稿下さい。
背表紙幅の参考は、以下の通りです。
・上質紙70Kの場合 → 本文ページ数×0.045mm=背表紙幅
・上質紙90Kの場合 → 本文ページ数×0.055mm=背表紙幅
3.表紙の断ち切りをご希望の場合(表紙の周囲に、白が残らないように仕上げる場合)
表紙の原稿は、表・裏表紙を1枚にした状態で入稿下さい。さらに、上下左右に3ミリ塗り足しを付けて下さい。
例)本文がB5の場合:
B4サイズに、背表紙幅を加え、さらに上下左右に3ミリの塗り足しを付けて下さい。
紙版入稿の場合
原稿入稿の場合は白い紙を使ってください。
データの大きさは、出来上がりサイズに必ずそろえて下さい。
例)B5サイズの冊子をご注文の場合:
B5サイズの原稿データをお送り下さい。
※ただし、断ち切りご希望の場合は塗り足し*2をつけてください。
誤字・脱字などについての原稿の校正を行ないませんのでご了承ください
原稿を入稿する際には、事前にしっかり確認をお済ませ下さい。
【注意点】
・手書き文字や手で描いたイラストなどは、水性ペンなどでしっかりお書き下さい。
(鉛筆やカラーペンでは、はっきりと印刷されない場合があります)
*1 PDFデータとは
PDFデータとは環境の異なるパソコンにおいても作成時と同じ状況で出力できるように作られたファイルフォーマットのことです。
ビジネスソフト(ワードやエクセル・一太郎など)を使用して作成したデータをそのままのファイル形式で保存した場合、環境の異なるパソコンではバージョンやフォント、印刷マージンの違いで作成時と同じ状況での出力が出来ませんが、PDFデータなら、ワード・エクセル・パワーポイント・一太郎といったWindowsデータをはじめ、お客様の作成した原稿が、印刷に適したフォーマットになります。
(ただし、フォント・サブセットの埋め込みがされていないデータは、文字化け・画像の欠落が生じることがございます。)
*2 塗り足しとは
用紙の端いっぱいまで文字や写真を残すようにする場合、仕上がりサイズに対して、余分に原稿幅を広げること言います。